2009/06/16

"Sorry...I don't understand"



先日、日本のお友達からアメリカのサイトからマスクを購入したいのだけれど、メールしても連絡がないからフリーダイヤルから質問事項をかわりに聞いてくれないか? と連絡があった。

限られた人からの電話は最近やっとでるようにしてるど、この2年半、自分で電話する。電話にでる。ということは、ほぼ避けて生活してきた私なのである。
が、、、何を間違えたか自分で一度電話してみるか! なんて質問したいことをノートにまとめてダイヤルしてみた。

おっ 相手がでた。
だいたい、日本語だったら、
「ネットでそちらの商品をみて聞きたい事があるのだけれど、、、」
みたいなくだりから問い合わせってすると思うのだけれど、

私、 I wonder から始まり、のっけから質問。。。 

返ってきた答え。 "Sorry...I don't understand"

なので、もう一度同じ内容をゆっくり質問。。。 今度は答えが帰ってきた。一つクリア、、
3つくらい簡単な質問は、答えがわかった。

ちなみに、日本からというのと、その注文数に若いお兄さんの対応はぜったいひやかしだと思われてるような「ほんとかよ?」的な疑問符ついた答えだったけれど(笑 

次はもっと複雑な質問。。 返ってきた答え。
"Sorry...I don't understand"


何回か違う言い方で質問を試みてみたけど、質問の途中で

"Sorry...I don't understand"  と返ってくる

うーーん たしかに、けっこーな単位のオーダーを一個の梱包で送ってくるのか? 別れてくるなら何個くるか?
そのサイズは? みたいなことを聞きたかったのだけれど、 最後は私もなんだかわからなくなって、、挫折。。。
とりあえず、また電話すると言って、電話を切った
もしかしたらできるかも! なんてさー 大間違いだった。
けっきょく、アベチャンにお願いして全部もう一回聞いてもらったのでした。

ものすごい敗北感だわ。

数日前、仕事をしているお友達とちょうど電話対応の話とかをしていたところ、、
彼女は私よりはるかにはるかに英語が話せる。。それでもクライアントからの電話にはほんとうに嫌な思いをするそうだ、、
"あなたのアクセントはわからないから他の人とかわってくれ" なんてしょっちゅうなんだそうだ。
そうやって、みんな仕事場や学校で、英語も心も鍛えられていくのだろうなー。 

やっぱり、理解ある家族やまわりの人に囲まれるこの温々生活、、もっと社会の風にさらされたら途端に敗北感を味わいそうだわ。。。。 うーーーん

あっ、でもちなみにね、アベチャンが質問したときも、最初はよく聞き取れなかったみたいで、もう一度質問を繰り返していたのよね。 でも、アベチャンが電話したら妙にくわしく相手も答えてくれていたのも事実なのよね。

またしばらく、電話恐怖症が続くかも、、といいながらトールフリーの問い合わせで電話の練習もいいかも
とも思うのでした。 やるかどうかは不明だが、、、

それにしても、日本のマスクへの執念はすごいですな。 



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6 件のコメント:

nyetti-em さんのコメント...

問い合わせの電話されるなんてすごいです!
外国語での電話は一番ハードル高いですよね~。相手が理解してくれる姿勢だったらまだ頑張れそうだけど、「I don't understand」を繰り返されたら、凹みますね。
日本で夫の代わりに携帯電話の問い合わせか何かで電話したこと時に、本人確認のためにって結局夫が電話口に出ないとといけないということがあったんですが、夫は普通に日本語で電話できるのに、担当の人が機械が話してるの??っていう位ゆっく~~り話してて、親切すぎて(?)気持ち悪かったことがあります(^^;
それにしても、海外に調達するほどマスク必要なんでしょうか…?

vivi さんのコメント...

私も昨日、敗北感を味わったところです(笑)
JALカードの問い合わせだったので、油断してました。
始めは日本人が対応してくれてたんですけど、途中から別の人が入ってきて、先ほどまでの日本人が通訳に入ってくれてはいるのですが・・・
ごちゃごちゃして余計によく分かりませんでした・・・。
っていうか、それを音楽が流れてるからと思って夫に話してたら、その声が対応してくれた日本人に聞こえてたみたいで(- -;)
「私、のきましょうか?」的な事を言われて焦りました。。。。。
結局自分だけでは英語で対応できないんですよねー。
電話恐怖症は治りません。

ちゃー さんのコメント...

電話は難しいですよね〜相手の顔が見えないだけで、いつも言えることまで言えなかったり。。。
わたしも職場では出来るだけ電話じゃなくてメールで対応に傾いてしまいがちでしたが、いつまでも続ける分けにもいかず、ヒョエ〜(T~T)とスリル満点の日々でした。が、何とかなるものです、、、荒波にもまれ、英語力ではなく気にしない精神のみが養われたような(^_^;)もっと謙虚にガンバル精神を…もとが怠け者なので無理そうだわ。。。

nemnem さんのコメント...

>Nyetti-emさん
いや、、2年半していなかったので、、でもやっぱり何通りの答えや質問がある問い合わせはまだまだ無理だとういうことがわかりましたよー。 
彼女は会社単位でマスクを探していて、日本はやっぱりまだマスクが品薄みたいですよー。

>ViViさん
途中から英語に変わるってそれはそれで頭の切り替えが、、日常会話より、問い合わせの電話のほうが難しいですよねー。 決まったことだけだったらメモ書いていけるかもしれないけど、不意に早口で長い答えが返ってきたときには、、、 ねー。

>ちゃーさん
こちらで仕事をしている、というところでまずすばらしいーと思います。
私もパートタイムからでもー と思うときがあるのですが、"英語が話せる”というのが前提だと思うとーー どうも一歩が踏み出せんよー。

Lobster さんのコメント...

この敗北感・・・私もよく味わいますよ。それがモチベーションになったりもしますよね。勇敢にトライして、うまくいったら、いきなりなんでもできる気がしてガンガン問い合わせや予約の電話をしまくり、また敗北感を味わい・・・の繰り返し。こうやって鍛えられていくんだろうな・・・と思い、もう相手にわからないと言われてもねばる図々しさが身についてきました(汗)

nemnem さんのコメント...

>lobsterさん
そう、、きっと一度上手く行けば、気をよくして次回もーーってなるんですよね。
今のところ私は、そこクリアしてないんですけど。。うーーん次のチャンスはいつかなー。(笑
電話じゃなくて、アベチャンと一緒にオフィシャルな場面で話をしていても、とりあえず英語で口を挟んでみるんですが、ぜったい一度目は聞き返され、、、2度目で理解してくれればラッキー。
だいたいめんどうくさいのか、相手は彼女は何をいってるのか?という感じでアベチャンの方に向き直り、、アベちゃんがフォローするという形はよくあるのですが。。そこでもういいやって思っちゃうまだまだへたれな私です、、
私もはやく粘りたい^^