Museum of Russian Icons



週末、ボストン郊外のClintonという町にある小さなミュージアムMuseum of Russian Iconsに行ってきました。
もともと興味があったというよりは、アベちゃんが招待券持ってたからなんですけど^^;
これが、思いほかよかったんです。
Iconというと、今ではPCや携帯の小さなピクトを思いうかべたり、こちらではオシャレカリスマ(?)のことをfashion iconとか、呼んだり、、そんなイメージだけど、、、 元は、こうした聖人や宗教像、が描かれたもののことなのですね。。  このミュージアムのものはEastern orthodox christianにまつわるものが展示されています。 宗教にも歴史にも疎い私なのですが、、、歴史を語る方が隣にいるものだから、ざっくりとだけど説明されて、へーー ほーーーと思うものが多かった^^ 最近友達に借りたDVDでハマったドラマにちなんだ天使とか描かれたりして、、そういうことで身近に感じたりしてる単純な私。


こちらは”The Image Not made by hands” という キリストの肖像 実はこのタイトルのアイコンは時代違いのものなどたくさん描かれていて、全部同じタイトル 私は最初 これがタイトルだと思わなくて何かの注意書きかと思っていたのですが、、、 タイトルでした^^; 何点もあるこのアイコン全て同じ顔のキリストが描かれていることで、このタイトルの意味がわかります。 この顔はキリスト自身が布に自分の顔をあて、自分の顔を象った時の顔なのです。。 だから全て同じ顔でなくてはいけないわけです。。。手書きだけど、手書きじゃないわけです。。。
(まあ、、、わかりやすくいえば魚拓状態??? し、、失礼。。。)


これは、カレンダーなんですけど、、 ほんと細かい! 


拡大するとこんな感じ、、1日1日にSaint(聖人)が描かれているの。1日ごとにセイントが存在するなんてなんかスゴいわ〜 とか、、、(全部ではないですが、作品のそばには、拡大鏡が用意されているものもあるので、細かいとこを観る事もできます。)


こちらは聖人の一人 Saint Nicolas、サンタクロースの元となったと言われている聖人
今でも人気のある聖人なんだそう。なんでサンタクロースになったかは、諸処説があるようなのですが、
この方自身はもともと船乗りの守護聖人、でも子供達にもプレゼントとか贈っていたのだそうですよ〜
いつも 大きめの頭に赤い輪っかが描かれてて、なんかちょっとおもしろい。。


うふ。。 こんな感じのもありましたー やっぱり頭が大きいの〜 なんかのマスコットになりそうな。。。
だから親しまれているのかしら???


こちらは、天国と地獄が描かれてるのです。。。 階段をよじのぼってる一番上の人だけ既に赤い輪が描かれてるからこの方は天国にいくことを許可されたんでしょうね。。


こちらはThe last Judgiment (最後の審判)が描かれたもの。。
天国に行くか、地獄にいくかさばかれているのです。。。 なんか東洋でいう涅槃図とか地獄絵図を思いおこさせるような絵でした。下の方に、罪の種類みたいなのが描かれていたり、、こういうの隅から隅までみるといろんな発見がありそうでおもしろいです。


最後は、"The old Testament Trinity" アブラハムの前に現れた3人の天使 
アベちゃんはこのテーブルの正面の席に3天使が招き入れてるように描かれていると説明してたのだけど、、なんかそんなアイコンなら素敵だなと思って写真にとってみました。  
(後から聞いたら-->Reverse perspective という絵画技法のことを言っていたみたい。)

天然石を砕き、卵の白身で溶いた顔料を使い、木板に描かれたアイコン(イコン)の数々、美しい色なんだけど、パーーっ明るいという感じでもなく、、なんとも独特な雰囲気がただようもので、、こうした、一つのものを収集した小さいミュージアムってけど、ちょっと面白い。 前に世界中の鎧ばかりを集めたミュージアム(やっぱりボストン郊外)に行った写真どこいったっけー? 探してみよう。。




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