
あーー すっかり夏に向かいつつあるボストンです。
最近はとくに遠出することもなく、家で庭いじりしたりのんびりと過ごしています。
そんな中! 私的なニュースといえば、新年にかかげた目標、英語の本を最初から最後まで読む!
が実現したことです。 いやーーー 長かった、、、、 2月に読みはじめて明日はもう6月です。。。
何回図書館でRENEWしたことでしょうか。 そのうちネットでもこの作業ができることをしりウシウシと3ヶ月も更新しつづけた私です。
英語の本を読んだのはESLのクラスの教材で使った"Winn-Dixie"以来です。。。
こちらのお話はほのぼのいいお話で私はけっこー好きですが、ESLの授業はいけてなかったなー。
とまあ 前置きはさておき、何を読んだか覚えておくためにブログに書き綴っておこうと思います。
今回読んだ本は、 Nicholas Sparks著 "The Notebook"
いやー めちゃくちゃ恋愛小説です。 せっかくだからアメリカの作家さんの物で読みやすいもの! ということでバーバラが選んでくれました。 Nicholas Sparksはずいぶん前に映画かされた"Message in the bottle"の著者でもあります。
Nicholas Sparks
いやーー 久しぶりにどっぷり恋愛小説を読んじゃいました。
週1回、図書館でバーバラに会うときに、朗読してバーバラに聞いてもらい、わからない所は説明してもらう。
そしてお家ではアベちゃんに読みきかせ、、 アベちゃん 「oh- my god--!」を連発しておりましたが、私のあやしい朗読にも耐えてくれました。 アベちゃんとしては、背筋がゾワゾワしちゃう文章がいっぱいだったらしい(笑)

ストーリーは、
主人公のノアとアリーが10代の夏、恋におちた、アリーはお金持ちのお嬢さんで、ノアは田舎の材木置き場で働く身、もちろんアリーの親は反対して、2人はその夏以降一度も会う事がなかったけれど、大人になって再開して。。。 みたいな現実の自分達のラブストーリーを、年老いたノアがアルツハイマーで自分がだれかも分からなくなってしまったアリーに毎日読みきかせて。。。 みたいなお話です。
たまに詩的な表現とかでてくると 何度よんでも意味わかんねーー みたいなところもあったのと、時間構成が、現在と過去をいったりきたりするので最初少し混乱しましたが、全体的にはかなり読みやすい、、、です。
いかに、2人の愛が永遠で、アリーがどれだけ魅力的な女性で、2人がどれだけお互いを愛しているかが永遠とかかれている部分はすこーーし私にはtoo muchだったところもありますが、老いやアルツハイマーに直面する2人にちょっと考えさせられたりもしました。いやー 完読できてよかったー。
次は、推理小説に挑戦します。。。 次は何ヶ月で読み終わるかなー
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